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telegram, liveuamap …

昔々、20年くらい前? 留学している人のブログを読んでいたら、謎のツールが紹介されていた。なんでもそれを使うと日本の家族と24時間無料で、つなぎっぱなしで会話できるという。それが skypeを知ったきっかけだった。そんなこんなで、海外のひとがどんなソフトを使っているかに興味がある。というわけで、昨今のウクライナ関連ニュースで見聞きしたツールの話を少し。

telegram

まずは大統領がビデオメッセージを送っているtelegramというツールはどう使われているんだろうと思った。 Wire と telegram というメッセンジャーがあって、セキュアな通信を好む人々に使われているのは知っていたのだけれど、どうやって不特定多数にメッセージを流しているのかと思った。

調べてみたら簡単で、チャンネル機能があるのである。でも単に特定の相手とのメッセンジャーだろうと思っているわたしのような人には気づかれないかも。Contact で検索すると、個人だけじゃなくて NewYork Times とかのチャンネルが出てくるのである。面白いのは、主催者からの一方向なメッセージが流れるだけで、視聴者側からはコメントできない?ように見える点。グループ通信だと相互にコメントできるのかな。そしてチャンネルもグループも10万人まで登録できるらしい。ちなみにかの有名なチャンネルに登録してみた。するとしばらくして通知が来て。。。

不謹慎だが、なんだか身近に感じる。メッセージや会話はP2P的に分散され、しかも暗号化を強くすることができるらしくて、秘匿した通信が行えるのも昨今の状況ではポイントなのであろう。(でも元々の開発はロシアの会社なんだって)。

LiveUAMap

もうひとつは、現地のひとたちが攻撃されている地域を知るためにつかっているという LiveUAMap。これは地図上に、色々なニュースをマッピングしていくというもの。

アイコンをクリックすると、どの地点でどんなニュース/口コミがあったかが表示される。ただ、このニュース/口コミについては、一般からの書き込みではなく、クローラとAIを使ってweb上の情報を集め、それを人間のエディタが見てから載せているらしい。そもそも2014年にウクライナの紛争?を世界に知らしめるためにつくられたというから、現地には浸透しているのかもしれない。

LiveUAMapのaboutページを見ていたら、国連の”Digital technologies and mediation in armed conflict” なるレポートを見つけてしまった。
レポートDigital technologies and mediation toolkit のサイト

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